寒い時期は寝違い・ギックリ腰になりやすい!⚡️
こんにちは!
2022年がスタートし、既に1週間が経ちました。🏃♀️
都内では1月6日に氷点下で雪が積ったりと。。。まだまだ寒い日が続きますね。☃️🧣
そんな寒い日に起こりやすいのは、ぎっくり腰と寝違いです。⚡️
コロナの影響で、大掃除をされなくなった方もいらっしゃるようで、例年に比べてぎっくり腰を発症される方は少なくなりましたが、その分、リモートになりデスクワークが増えたことで寝違いを訴える方が増えたように感じます。🤔
そこで今日は、寝違いについてお話しさせていただきます。
★寝違い
睡眠中の無理な姿勢によって、朝起きた時に首や肩にかけての部位に長時間不自然な力がかかり、痛みが生じる状態のこと。
◇寝違いになる5つの原因として・・・
①首・肩の冷え ← 今の時期最も多い原因です。
②首・肩周り筋肉の緊張
③パソコン・スマホの長時間の使用
④睡眠不足
⑤枕が合っていない(不自然な姿勢)
⑥内臓の不調(暴飲暴食、アルコール)
などが挙げられます。🙋♂️
◇予防法としては、原因の逆を心がけましょう!
①首・肩を温める(マフラー、カイロの使用)
②適度なストレッチ・運動
③パソコン・スマホの長時間の使用を避ける
④睡眠時間の確保
⑤適切な枕の使用(首すじの隙間が埋まるもの)
⑥規則正しい食生活
◇寝違いないことが一番ですが、もし寝違えてしまった際にどういたら良いの?🤔
⚠️冷やすまたは温める。
(痛みが強く熱感、腫れがある場合は炎症を起こしているので冷やします。熱感や腫れが引いた段階で、温め、血行を良くします。)
⚠️湿布の使用はOK。
(湿布には炎症を抑える効果があります。あくまで痛みが減っている状態なので治るわけではありません。)
⚠️マッサージや無理なストレッチはダメ!
(炎症が強まる可能性があります。)
⚠️放置はダメ!
(炎症が落ち着いた後に筋肉が硬くなるため、可動域が低下します。)
などなど、寝違えは身近な病気でありますが、気をつけなければいけない病気でもあります。
万が一、寝違いを発症した場合や、寝違いにならないように日頃からケアをされたい方は、一度当院にご相談下さい!
あなたに合った最適な治療、アドバイスをご提供いたします。